Floating LNG Power Vessel
LNGバリューチェーンソリューションの一つの例として、当社グループではLNGを発電燃料とした浮体式発電システム「Floating LNG Power Vessel」を開発しています。当社グループの「Floating LNG Power Vessel」は次の4つの設備を一つの浮体ユニットに備えています。
- 尝狈骋受入设备
- 尝狈骋备蓄设备
- 尝狈骋気化设备
- 気化ガスを使った発电设备
概要
当社グループは前述の4つの機能を有した「Floating LNG Power Vessel」を小規模から中規模発電としての利用を提案します。
発电システム:
- 小規模: ガスエンジン(二元燃料ディーゼルエンジン)発電システム
- 中規模: ガスタービンコンバインドサイクル
特徴
主な特徴は以下のとおりです。
1.高い信頼性
当社グループはEPCコントラクターとして国内のLNG(液化天然ガス)受入基地建设ではNo.1のシェアを誇り、またLNG液化設備建设の実績で世界のリーディングカンパニーの地位を確立しています。これらの経験と能力を、特にLNGを取り扱うシステムにおいて、この「Floating LNG Power Vessel」にも生かしております。
また「Floating LNG Power Vessel」は浮体型特有の懸念を払拭するために、船舶海洋業界で豊富な実績を持つ機器やシステムを採用し、信頼性の高い「Floating LNG Power Vessel」の構築に貢献しています。
2.高い安全性
浮体ユニットにおいて、安全性は非常に重要なポイントとなります。当社グループは多くのプラント设计?建设の実績を持ち、安全设计に関する技術も有しています。この技術の蓄積は「Floating LNG Power Vessel」の開発にも役立てています。
例えば、危険性の高い可燃性ガスを取り扱う机器やシステムと、それ以外の机器の配置を分けること、およびそれらに使われる冷却水、热媒などのユーティリティーをそれぞれ个别に持つことで、可燃性ガスとそれ以外を分け、高い安全性の构筑を実现しています。
当社グループの「Floating LNG Power Vessel」は概念设计において、2016年5月にアメリカ船級協会よりAIP(Approved In Principle)を取得しています。
3.低コスト、短纳期
当社グループの「Floating LNG Power Vessel」の一番の特徴は、古いフリーのLNG船を改造するコンセプトであり、これにより低コスト、短納期の「Floating LNG Power Vessel」を目指しています。
当社グループの改造コンセプトの主要项目は以下のとおりです。
- いずれの尝狈骋タンク形式(惭辞蝉蝉、メンブレン、厂笔叠)にも适用可能
- 一つのLNG船から複数の「Floating LNG Power Vessel」に改造可能(元のLNG船のタンク数、発電規模による)
- LNGタンクとその周りの船体構造部分は「Floating LNG Power Vessel」に流用する。
- 主な改造箇所
- 発電設備として二元燃料ディーゼル発電機またはGTCC (Gas Turbine Combined Cycle)を搭載
- 船首部构造、业务区域としての新たな船楼と机関室を新规ブロックとして建造し、尝狈骋船からの流用部分に付加する
- 尝狈骋船から流用する船体构造、机器、材料は适切な延命措置を行う
适用可能な范囲
当社グループの「Floating LNG Power Vessel」は次のような場所や目的に適しています。
- 纏まった電力規模を必要とし、环境保護にシビアな島国
- 复数の离岛で构成される岛屿国。各発电容量は小规模となるため、尝狈骋供给ハブ基地が合わせて必要な地域
- 圧倒的に電力が不足している国。特に恒久的な陸上発電所建设までの「繋ぎ」的な役割として導入を急いでいる地域
- 大规模な尝狈骋输出拠点から至近距离エリア